GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

WDIから株主優待制度の一部変更及び株主優待券の電子化が発表されたのである

 2月12日、WDI(3068)から、2025年3月末を基準日とする株主優待制度から、その一部変更及び株主優待券の電子化が発表されたのである。変更内容は、次の変更前・後表のとおり、①WDI VIP CARD(当社グループ国内直営店舗で20%割引)の廃止、②株主優待券の電子チケット化、③継続保有株主優遇制度に5年以上に加え10年以上の導入、なのである。

変更前・後表

 株主優待制度の一部変更及び株主優待券の電子化の理由について、WDIは、『ペーパーレス化の推進、紛失や破損リスク回避、第三者による不正利用防止などの観点より、「株主優待券」はQRコードを活用した電子チケットに変更、「WDI VIP CARD」の贈呈は廃止することといたしました。スマートフォン上での利用に変更となることで、慣れるまでは戸惑いやご不便を感じることもあるかと思いますが、当社グループが取り組む「サステイナビリティ経営」の一環としてご理解いただきたく存じます。また、株主の皆様のご意見も踏まえ、継続保有株主優遇制度に「継続保有期間10年以上」の区分を新たに設置させていただくことといたしました。』と説明しているのである。10年以上保有株主に6,000円の株主優待券を追加提供する点は評価できるが、WDI VIP CARDの廃止は明らかに改悪なのである。

 因みに、ご主人のWDI保有期間は現在8年以上、10年以上となるのは2017年3月なのである。

 同日発表された2025年3月期第3四半期決算短信によれば、売上高24,000百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益561百万円(同51.6%減)、経常利益690百万円(同43.3%減)、純利益1,512百万円(同79.5%増)、1株当たり利益242.07円(前年同期134.57円)なのである。営業利益の大幅な減少について説明がないが、売上高10億円の増加に対し販管費13億円の増加が大きく影響しているようなのである。

 2025年3月期通期業績予想には修正はなく、売上高317億円(前期比2.4%増)、営業利益8.1億円(同42.3%減)、経常利益5.6億円(同64.9%減)、純利益11億円(同4.5%増)、1株当たり利益175.97円を予想しており、配当予想は17円(15円)が見込まれているのである。なお、第3四半期決算短信では純利益は15億円と通期業績予想の11億円を上回っているにもかかわらず、通期業績予想に修正はないことから、今後特損が計上されるかもしれないのである。