5月2日、住友精化(4008)から、2025年3月期の「特別損失の計上見込みおよび通期業績予想の修正に関するお知らせ」が発表されたのである。お知らせによると、売上高149,000百万円⇒147,500百万円(前期比3.2%減)、営業利益11,000百万円⇒10,700百万円(同12.3%増)、経常利益12,000百万円⇒11,100百万円(同8.3%増)、純利益8,500百万円⇒6,000百万円(同2.7%減)、1株当たり利益642.51円⇒453.54円(前期459.01円)と、いずれも下方修正されたものの、営業利益、経常利益は前期比微増、純利益は微減はなのである。
修正の理由は、為替レートが円高に推移したため売上高、営業利益、および経常利益が減少する見込みであること、特別損失を計上するため純利益が減少する見込みなのである。特別損失は、取引先への過剰請求費用の返納相当額1,335百万円、及び機能マテリアル事業の一部製品(医薬品関連製品、機能性材料、ガス製品など)の製造設備の減損損失1,297百万円なのである。
なお、2025年3月期配当予想について、期末配当予想100円に変更はないのである。年間配当予想200円に対して、下方修正されたとはいえ1株当たり利益453.54円なので、配当予想を維持しても支障はないのである。