今日のご主人の昼ご飯はサラベスなのである。パンケーキ好きのご主人が新たなお店を開拓すべく、エッグスシングス、カプリチョーザなどで有名なWDI(証券コード3068)が運営するサラベスにチャレンジなのである。WDIのHPでは、サラベスは、「フレンチトーストやエッグベネディクトをはじめとする、NYスタイルのヘルシー&リッチな朝食メニューをはじめ、ランチ、アフター5のお酒、ディナーのラインアップも充実させた、NYの最新トレンドを、一日を通して楽しめるニューヨークレストラン。」と紹介されているのである。ということでご主人は、今回はレモンリコッタパンケーキ、バターミルクパンケーキをあきらめ、フラッフィーフレンチトースト(税抜1,280円)とアイスコーヒー(税抜き550円)を注文したのである。
待つ間お店の中を見回すと、人気のお店とは言え平日の午後1時過ぎなので7割程度の入り、NY発祥のオシャレなお店ということで若い女性同士、女性と母親、女性と彼氏という組み合わせが多いような印象なのである。中には甘い物が好きそうなポッチャリ系営業担当サラリーマンが息抜きをしている姿もチラホラ・・・
フラッフィーフレンチトーストは、フランスパンのようなパンが厚めの細長ハート型にカットされているが、タマゴもほどよく染みこみ柔らかくフワフワ系なのである。小さな苺とバナナが添えられているのだが、苺を潤沢に食べて育ったご主人には小さな苺が貧相に見えるのと、少々酸味が強いのを残念に思うのである。ご主人はメイプルシロップを豪快に全て投入した上、バタークリームを少々添えて食べたが、あっさりした美味しさなので、飽きが来ない味なのである。そしてほどよい甘さがあるためか、ガムシロ、ミルクを入れないアイスコーヒーがまた一段と美味しく感じるのである。
そして会計は勿論WDIの株主優待(VIPカード)の20%引きで1,610円、支払いはプレミアム食事券を使ってさらにお得をゲットするのである。
最後に、サラベスを運営しているWDIは、エッグスシングス、カプリチョーザ、ハードロックカフェ、トニーローマ、巨牛荘、ストーンバーグなど多数の飲食店を運営している会社なのである。詳しくは同社のHPを見て欲しいのである。WDIの株主優待は、3月末、飲食代金が20%引きになるVIPカード、と保有株数に応じた飲食代金の支払いに使える株主優待券(いずれも有効期限は1年)であるが、両者は併用できないのが残念なのである。