今週のご主人のポートフォリオは、前週比-0.19%と3週間振りにマイナスとなるうえ、TOPIX(-0.06%)と日経平均株価(-0.01%)をも僅かに下回る冴えない1週間だったのである。
今週のプラス要因は、ぴあ(4337)+4.86%は観客制限緩和を歓迎したものと推測されるが、バリューHR(6078)+5.67%、イオン北海道(7512)+5.09%、オリックス(8591)+4.61%はよく分からないのである。値下がり上位は、決算短信が他のリース会社に見劣りするみずほリース(8425)-9.56%、4週連続マイナスのクリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)-6.01%、上場来最高値更新後の反動下落のトリドールホールディングス(3397)-5.29%などなのである。
上場来最高値更新したのは、トリドール(3397)11月8日3,050円、バリューHR11月11日2,087円(2月以来)、ベネフィット・ワン(3412)11月12日6,000円、の3社なのである。トリドールは昨年末から103.2%上昇、外食産業の中ではコロナ禍からの復活が早いと評価されているのである。
また、年初来高値更新したのは、共立メンテナンス(9616)11月8日4,590円、イオン北海道(7512)11月12日1,429円、ぴあ11月12日4,585円、オリックス11月12日2,382.5円、そしてWDI(3068)11月12日1,805円は3月以来の高値なのである。