2022年最初の週は、世界的に新型コロナ(オミクロン型)の大流行、そして国内も新規感染者数が急増(第6波)、アメリカ市場の低調と悪いことが重なったということで、TOPIX(+0.17%)、日経平均株価(-1.09%)ともに軟調な1週間となったのである。
ご主人のポートフォリオは、前週比-5.23%と3週間ぶりにマイナス、しかも5%超と大幅な下落、上場来最高値更新は1月4日、日本管財(9728)2,936円、年初来高値更新は1月6日、オリックス(8591)2,484.5円にとどまり、お正月気分が吹っ飛ぶような低調な1週間だったのである。
今週のプラス要因は、KDDI(9433)+4.82%、オリックス+4.30%、三菱HCキャピタル(8593)+4.22%、アルペン(3028)+2.15%などなのである。マイナス要因は、理由不明なベネフィット・ワン(2412)-18.95%、ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)-8.53%、そして、新型コロナ感染者急増を受けてリベンジ消費を期待して上昇していたぴあ(4337)-7.27%、サイゼリヤ(7581)-6.69%、トリドールホールディングス(3397)-6.36%などの下落が大きいのである。