GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

ケネディクス不動産投資法人から合併による端数投資口処分代金の支払があったのである

 1月23日、ケネディクス不動産投資法人(8972)から、ケネディクス系の3つのリートの合併による端数投資口処分代金の支払があったのである。ケネディクス・オフィス投資法人(8972)を存続法人として、ケネディクス・レジデンシャル・ネクス投資法人ケネディクス商業リート投資法人(3453)を吸収合併し、2023年11月1日に新たにケネディクス不動産投資法人が誕生したのである。これに伴い、ご主人の保有していたケネディクス・レジデンシャル・ネクス投資法人21投資口は、ケネディクス不動産投資法人28.14投資口が割り当てられ、端数の0.14投資口を処分した23,384円が支払われたのである。

 ケネディクス・レジデンシャル・ネクス投資法人は特定口座で管理されていたが、端数は一般口座扱いとなり、投資口処分代金満額が投資主に支払われているのである。つまり、通常の一般口座の株式譲渡益と同じ扱いになるので、2025年(2024年分)には、確定申告(申告分離)しなければならないのである。ということで、譲渡益=23,384円-取得価格88,129円×0.14口=11,046円となるのである。

合併による端数投資口処分代金の支払について