GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

AFC-HDアムスライフサイエンスから今期2回目の通期業績予想の上方修正が発表されたのである

 4月5日、健康食品・サプリメント・化粧品の総合受託(OEM)メーカーのAFC-HDアムスライフサイエンス証券コード2927)から、2021年8月期第2四半期決算短信、及び2021年8月期通期業績予想の上方修正が公表されたのである。

 第2四半期決算短信によれば、売上高91億円(前年同期比15.9%増)、営業利益10億円(同79.7%増)、経常利益10億円(同80.8%増)、純利益7億円(同108.2%増)と好調な決算なのである。そして、第2四半期の売上高、各利益とも2021年1月20日に公表した第2四半期業績予想の上方修正予想数値を更に上回ったこことから、再度2021年8月期通期業績予想の上方修正が公表されたのである。上方修正された通期業績予想は、売上高180億円(前期比13.8%増)、営業利益18億円(同64.7%増)、18億円(同63.8%増)、純利益12.5億円(同84.9%増)、1株当たりの純利益90.25円(前期48.12円)なのである。AFC-HDアムスライフサイエンスは好業績の理由を、「海外部門を筆頭に、通信販売部門・OEM部門・医薬品事業が好調を維持したことに加え、新規事業の飲食事業が功を奏した」と説明しているのである。

 なお、配当については、1月20日の公表と変更はなく、第2四半期は12.5円で、期末の配当予想も12.5円、年間配当額は25円(前期20円)が維持されたのであるが、ご主人はこれだけ業績好調であれば、期末の配当が増えるのではないか、そして株価も一段高になるのではないかと密かに期待しているのである。