9月26日、マックスバリュ東海(8198)の株価(終値)は、前日比42円高(+1.47%)の2,900円と、2022年11月30日につけた2,899円以来、僅か1円であるが1年10ヶ月ぶりに上場来最高値更新したのである。さらに、翌27日も2,919円と、2日連続上場来最高値更新したのである。
上場来最高値更新の直接の要因は見当たらず、7月12日に発表された2024年2月期第1四半期決算短信、毎月発表される「月次売上高前年比速報」とも、順調な内容ということで、今年の日本市場の上昇トレンドに便乗したとしか考えられないのである。
因みに、27日の株価(終値)で見ると、PER16.27倍、PBR1.26倍、配当利回り2.06%と割高感はないものの、さらなる値上りには何か材料が必要なレベルなのである。