11月6日、ホームセンターのケーヨーD2を展開するケーヨー(8168)から、2024年2月期第2四半期の株主優待と中間配当(7.25円)が届いたのである。ケーヨーの株主優待は、2月・8月末、1,000株以上保有の株主に株主優待カード(有効期限半年)が貰えるのである。株主優待カードは、ケーヨーD2での買い物時にレジに呈示すれば、現金払い限定ではあるが商品を10%割引で購入できるのである。勿論、回数制限は無いのである。そして、DCMホールディングスがケーヨーに対して、11月14日締切りで公開買付を実施しており、これが成立する見込みなので、ケーヨーの株主優待と配当は今回が最後となるのである。つまり、2024年5月末をもってケーヨーの株主優待は廃止となるのである。
因みに、株主優待カードのデザインは、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する事業「パラリンアート(Paralym Art)」に、障がい者アーチストが創作し、登録したアートなのである。パラリンアートのオフィシャルパートナー企業は、登録されたアートの版権を利用できるのである。今回は、前回と同じデザインであるが、地の色が薄黄緑に変更されたものなのである。参考までに、ご主人のポートフォリオのなかでは、FPG(7148)、ティーガイア(3738)、みずほリース(8425)、稲畑産業(8098)、NECキャピタルソリューション(8793)、ケーヨーの6社がオフィシャルパートナー企業なのである。