GHOST/トロのマネー日記

私はGhostである、名前は花山トロ。ご主人は花山とうしろう、サラリーマン生活の傍ら株式投資に励み、退職後は配当と株主優待で夫婦2人悠々自適に暮らしている。トロは前飼主に捨てられ彷徨っているところをご主人に拾われ、以来優しいご主人に甘えていたが、2021年1月14日、Ghostになったのである。これからは、人生は3つの「きんりょく」、即ち筋力(筋肉)、菌力(腸内細菌)、金力(金融資産)が最重要というポリシーのご主人を見守り、株式投資、株主優待、旅行、ゴルフ、健康などの面白い話、役に立つ話を発信するのである

100人の専門家による「2024年の日経平均株価の予想」をチェックするのである

 今日は1月4日、大発会、2024年の株式市場がスタートする日なのである。昨年12月21日に発売された月刊ダイヤモンド・ザイ2月号では、毎年恒例となっている、アナリストなど100人の専門家による「2024年の日経平均株価の高値と安値がいくらになるか」、「その高値と安値は、それぞれ何月につけるか」の予想が特集されているので、トロがチェックをするのである。特集については、ダイヤモンド・ザイONLINE(https://diamond.jp/zai/articles/-/1025805)を見て欲しいのである。

 100人の専門家による日経平均株価の高値予想34,000円~42,700円、平均は37,249円、高値予想の時期は12月が一番多く2番目は11月なのである。安値予想は27,000円~34,500円、平均は30,211円で、安値予想の時期は2月が一番多く、次が1月なのである。2023年の予想と比較すると、平均も予想の幅もいずれも高くなっていることから、2023年よりも全体的に強気という予想なのである。全体的な流れは、春と秋に落ち込み年末にかけて盛り上がる予想なのである。

 2023年12月28日(大納会)の終値は33,464.17円、果たしてここからどう動くのか、2024年の予想は当たるのか、それとも予想と大きく異なる展開になるのか。ご主人の意見は、専門家の予想よりもやや弱気、日経平均株価は30,000円~35,000円のボックス相場が続くと考えているが、年前半は低めのボックス相場、年後半は高めのボックス相場、年末にかけて上昇すると予想しているのである。