12月27日、マックスバリュ東海(8198)の株価は、一時前日比75円高(+2.27%)の3,375円と、11月19日につけた3,300円以来、1か月ぶりに上場来最高値更新したのである。
マックスバリュ東海の株価は、2024年1月9日、前日比40円高(+1.31%)の3,090円と、2023年11月2日につけた3,055円以来、2ヶ月ぶりに上場来最高値更新し、翌10日3,095円、11日3,100円と、僅か5円刻みであるが3日連続上場来最高値更新したのである。さらに1月19日3,145円、1月25日3,200円、29日3,260円、1月30日3,290円と小刻みに上場来最高値更新したのである。その後、2月1日、2月2日、10月29日、11月15日に、3,290円となるものの、なかなか上場来最高値更新できなかったが、11月18日、3,295円と10か月ぶりに上場来最高値更新し、翌19日も3,300円と2日連続上場来最高値更新したのである。その後は3,200円台で推移していたところ、12月26日に3,300円と上場来最高値に並び、翌27日に上場来最高値更新したのである。
上場来高値更新の要因は、10月9日に発表された好業績の2025年2月期第2四半期決算短信以外IR情報はなく、2025年2月期の配当と株主優待を狙った2025年のNISA枠を利用しての買いと考えられるのである。