8月6日、朝日工業社(1975)から、好調な2026年3月期第1四半期決算短信が発表されたのである。売上高17,677百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益1,887百万円(同111.9%増)、経常利益2,069百万円(同93.4%増)、純利益1,390百万円(同96.3%増)、1株当たり利益53.98円(前年同期27.53円)と、減収・大増益なのである。大増益の要因は、主たる事業である設備工事事業の売上総利益の増加(原価低減)が挙げられるのである。
2026年3月期通期業績予想に修正はなく、売上高1,000億円(前期比8.8%増)、営業利益74.5億円(同2.8%増)、経常利益76.5億円(同0.9%増)、純利益64億円(同2.7%増)、1株当たり利益248.49円を予想しており、配当予想は2025年2月期にあった100周年記念配当20円剥落の100円(配当性向40.2%)を見込んでいるのである。
因みに、翌7日、朝日工業社の株価は、一時前日比373円高(+13.1%)の3,225円と上場来最高値更新し、しかも8月1日から5営業日連続上場来最高値更新したのである。
朝日工業社の株価は、2024年8月5日(令和のブラックマンデー)の1,031円を底値に徐々に上昇、11月12日に発表された2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正を受け株価は一時240円高の1,700円と急騰、11月22日には1,886円と、3月18日につけた1,850円以来8カ月ぶりに上場来高値更新し、その後も徐々に上昇、2025年1月6日には2,370円と上場来最高値更新したのである。その後急速に失速、4月7日はトランプ関税ショックに引きずられ1,620円と下落したが、その後はトランプ関税とは関係が薄い内需株と再評価され反転上昇し、4月25日に発表された2025年3月期通期業績予想と配当予想の上方修正を受けさらに上昇、その後、IR情報もない中、6月6日、一時前日比71円高(+3.06%)2,393円と、1月6日に付けた2,370円以来5か月ぶりに上場来最高値更新し、翌週9日2,459円、10日2,562円と3営業日連続上場来最高値更新したのである。その後も、7月3日2,615円、28日2,625円、8月1日2,655円、4日2,698円、5日2,787円、6日2,860円、7日3,225円と上場来最高値更新を続けているのである。
