8月14日13時10分、トリドールHD(3397)から、好調な2025年3月期第1四半期決算短信が発表されたのである。売上収益698億円(前年同期比6.1%増)、事業利益6,367百万円(同44.0%増)、営業利益8,052百万円(同128.9増)、純利益4,393百万円(同190.3%増)、1株当たり利益49.04円(前年同期16.24円)と、増収・大増益なのである。大増益の要因は、売上収益と事業利益が第1四半期としては過去最高となったこと、丸亀製麺事業と国内その他事業とも好調だったこと、海外事業は英国が低調だったものその他の国では好調だったことが挙げられるのである。
2026年3月期通期業績予想に修正はなく、売上収益2,820億円(前期比5.1%増)、事業利益196億円(同7.7%増)、営業利益146億円(同68.3%増)、純利益55億円(同193.5%増)、1株当たり利益58.30円を予想しており、配当予想11円(配当性向18.8%)を見込んでいるのである。因みに、通期業績予想に対する進捗率を見ると、売上収益24.8%、事業利益32.5%、営業利益55.2%、純利益79.9%と利益面の進捗率は高く、いずれは通期業績予想の上方修正がありうるのである。
トリドールHDの株価は、この日前日の終値と同じ4,600円前後で推移していたが、13時10分に好調な第1四半期決算短信が発表されると株価は急騰、一時前日比663円高(+14.4%)の5,263円と、2024年1月17日につけた4,850円以来1年7か月ぶりに上場来最高値更新し、15日5,311円、18日5,350円と3日連続上場来最高値更新したのである。
