8月5日、オリックス(8591)から、好調な2025年3月期第1四半期決算短信が発表されたのである。営業収益7,081億円(前年同期比4.6%増)、営業利益862億円(同3.9%増)、純利益867億円(同37.7%増)、1株当たり利益75.40円(前年同期53.87円)と増収・増益なのである。この好業績の要因は、不動産運営、空港コンセッション、航空機等の輸送用機器のリース、生命保険などの収益が伸びたことが挙げられるのである。
このような好業績を受け、翌6日の株価は、5日の史上最大の大暴落のリバウンドもあり、ストップ高の500.5円高(+18.52%)となる3,203円で終えたのである。